黒消し

使い方

黒消しは、生成AIに文章・画像・PDFを渡す前に、社名・人名・連絡先などを記号に置き換える Web ツールです。処理はすべてブラウザ内で行い、本文はサーバーに送信されません。アカウント登録は不要です。

基本の3ステップ

  1. 貼る — 「マスクする」タブの「原文」に文章を貼り付けると、社名・人名・連絡先などを自動で見つけ、【会社A】 【人物A】 のような記号に置き換えます。結果は「マスク後」に表示されます。
  2. コピーして AI へ — 「マスク後をコピー」を押し、AI に貼り付けます。
  3. 戻す — AI の回答を「回答を復元する」タブに貼ると、記号が元の語に戻ります。「復元後をコピー」で、そのまま使える文章になります。

同じ語には常に同じ記号を使うため、AI が文脈を取り違えにくくなります。記号と元の語の対応表はこのタブの中だけに保持され、タブを閉じると消えます。復元は、伏せたときと同じタブで行ってください。

AI が括弧を落としたり別の括弧に変えたりしても戻せます。対応表にない記号が残っているときは、復元タブの下に件数を表示します。

伏せる語を選ぶ

  • 見つけた語は「検出結果」の一覧に表示します。伏せなくてよい語は、チェックを外すと元のまま残ります。伏せていない語は、マスク後の表示で朱の下線付きになります。
  • 確度が「要確認」の語は、誤検出の可能性がある候補です。一覧で確かめてから使ってください。
  • 一覧にない語は、原文で選択して「選択を伏せる」を押すと伏せられます(1〜100字)。原文中の同じ文字列はすべて同じ記号(【伏字1】)になります。この指定はタブを閉じると消えます。

ユーザー辞書

自社名・取引先名・製品名など、毎回伏せたい語は「ユーザー辞書」に登録できます。語と種別(会社・人物・その他)を選んで「追加」を押します。登録した語は、他のどの検出よりも優先して伏せます。辞書はこのブラウザの中に保存され、送信されません。

無料でお使いいただけるのは3件までです。Pro では上限がありません。

画像・PDF を伏せる

  1. 「画像・PDF」タブで、ファイルをドロップするか「ファイルを選ぶ」で読み込みます。スクリーンショットはクリップボードからそのまま貼り付けられます(PNG / JPEG / WebP / PDF)。
  2. 伏せる箇所を決めます。プレビューをドラッグすると、範囲を手で囲めます。文字のある PDF は、読み込んだときに自動で検出します。画像やスキャンした PDF は「文字を読み取って検出」(Pro)で検出できます。
  3. 塗りの種類を選びます。「黒塗り」か「記号ラベル」です。記号ラベルで書き出したものを AI に渡せば、回答を「回答を復元する」タブで元に戻せます。
  4. すべてのページを目で確認してから、「伏せて PNG を書き出す」または「伏せて PDF を書き出す」を押します。

PDF はページを画像にしてから塗りを焼き込み、PDF に組み直します。塗った範囲について、書き出した PDF に元の文字は残りません。そのかわり、書き出した PDF の文字は選択・検索できません。画像は書き出し時に EXIF(位置情報など)を含みません。

無料プランでは、画像は1枚ずつ、PDF は3ページまでです。Pro では画像を最大20枚まで一括で読み込め、PDF のページ数に上限はありません。

コピーする前に確認すること

  • 検出漏れ・誤検出は起こり得ます。伏せたい語がすべて伏せられているか、コピー前に必ずご自身でご確認ください。
  • 画像・PDF の自動検出は文字の読み取りに頼るため、手書き・写真内の文字・ロゴ・印影は見落とします。
  • 無料プランで一度に伏せられるのは10,000字までです。超えた分は伏せず、マスク後にも含めません。
  • パスワード付きの PDF、HEIC 形式の画像は読み込めません。
  • 現在、伏せる対象の言語は日本語のみです。

よくある質問

本当にサーバーに送っていませんか?
本文・画像・PDF・ファイル名は送信しません。通信するのは、ページの読み込み、アクセス解析(ページビューと操作の回数のみ)、Pro のライセンスキーの検証(キーのみ)です。詳しくは外部送信についてをご覧ください。
伏せた文章を AI に渡せば問題ありませんか?
黒消しは語を記号に置き換える道具で、法令や社内規程への適合を判断するものではありません。社内の規程に従ってお使いください。
Pro はどう使い始めますか?
料金ページから購入すると、決済完了ページにライセンスキーが表示されます。黒消しの画面右上の「Pro」を押し、キーを貼り付けて「適用」を押してください。
対応しているブラウザは?
パソコンの Google Chrome・Microsoft Edge の最新版でのご利用をおすすめします。Safari(Mac・iPhone・iPad)では、PDF の読み込みなど一部の機能が動かない場合があります。iPhone・iPad の Chrome・Edge も Safari と同じ仕組みで動くため、同じ制限があります。

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記事

  • AIに社内情報を貼る前に確認したいこと

    伏せ字にしたい語の種類、手作業での置き換えの落とし穴、伏せても残る情報。

  • PDFの墨消しで文字が残る事故と防ぎ方

    黒い四角を重ねても下の文字が残る仕組みと、自分で確かめる方法。

  • 黒消しは本文を送信しない:仕組みと自分で確かめる方法

    ブラウザの中で処理する仕組みと、開発者ツールで通信を確かめる手順。

検出漏れ・誤検出は起こり得ます。伏せたい語がすべて伏せられているか、コピー前に必ずご自身でご確認ください。本ツールは、伏せたい語がすべて伏せられることを保証するものではありません。
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